今でこそ一人に一台の携帯電話です。
最初に携帯電話や自動車電話を持たれた方は、これほどまでに普及するとは思っても見なかったでしょう。
あの頃のものは非常に重く、基本使用料も通話料も一般人には絶対に支払うことができない金額でした。
もしあのタイプが現在の主流であったなら、これほどまでに携帯電話人口は増えなかったと思います。
「携帯を持っていないと不安」
一家の大黒柱は最初、ポケットベルを持っていました。
これは会社から支給されるものや、奥様から持たされるというもので、用事があったら鳴らすというものでした。確か、ひと月1000円くらいで利用できたと思います。
それが携帯電話になったことから、忘れたときには異常な不安を感じる人がいたようです。
筆者はその言葉にとても疑問を感じましたが、現在では「忘れた」あるいは「無い」ということに不安を覚えます。固定電話もあるのですが、それはなかなか使われなくなっていますし、いたずら防止に非公開にしています。
携帯を使うようになってからは「メールって何?」どころではなくなり、現在はどこにいてもワンセグを使ってテレビが見られ、インターネットにだってアクセスできるようになりました。
先進技術様様という勢いでどんどん進化していますので、筆者のような年齢だと全てに追いつけないというのが正直なところです。
現在に至るまで様々な進化を遂げた携帯電話ですが、一時期、便利な電話ということで「ドライブスルー公衆電話」が設置された地域があったそうです。
最近知ったことですが、お目にかかったことはありません。
この電話の登場は1987年3月で、第一号が長野県に設置されたそうです。
2011年近くまで残っていたのは約7台で、そのうちの3台は利用者がいるとのことで撤去の予定はないということです。
多分、一般の公衆電話のように近所の方が利用しているのかもしれません。
形状は車に乗っていても電話がかけられ、かつ、雨風にさらされない工夫となっており、シャッターで開閉する仕組みとなっていました。
車が近づいてくると自動で開くというものもあったそうですが、センサーがついていたのでしょうか?
設置当初としてはとても画期的だったことと思います。
遠く離れた場所からも通販によって買い物できる時代です。それがダンボールに入ってやって来ます。
このような時代ですが、携帯のバッテリー切れはどうしても起こってしまいますので、道の駅付近にはドライブスルー公衆電話があると助かるのではとも思います。